階段が・・・。

第三回廊が見えてきた。・・・・・・あの角度、なに！？

見間違い！？なにあの角度！？

ひょえええええええ。

こういうのは嫌いではないけれど、ええええええ！？これ、いいの！？？？

そりゃぁ・・・軍手があったほうがいいよねぇ・・・・・そうだよねぇ・・・・私も登るんだよねぇ・・・・・・・。 当然だよねぇ・・・・ここまで来たんだもんねぇ・・・・

段が浅い上に幅が、幅が・・・・・

希望者のみ登ることに。夫に続いて私も登る。・・・・普通私を先に登らせないか？お？と 文句言いつつ、ついていく。高いところが大好きで登るのも大好きな私だけれどここは怖かった。 階段の幅は浅く、段も丸くなっており手も足もかかりにくい。へばりつく感じで登りました。

下をみる。

登ったら安心・・・・・身体中で深呼吸。・・・・ああ、すごかった。手すりがある階段が一番人気で長蛇の列。

生ぬるいような風が通っていて、周りを見渡してひといき。アンコールワットより高い建物はないというけれど・・・。

回廊の中。ここも十字になっている。

中央祠堂と私。

中央祠堂から西を見て。あの気球にもうすぐ乗るんだ〜、と思うとまた嬉しくなる私。

足元は時々こんなのがある。何か意味があって置いてる？ほったらかしにしてるだけ？

デバダー。

連子状窓。

レリーフ。

すごく深い彫りのレリーフもあれば浅い彫りのものもある。

恐ろしい勾配の階段をおりるへっぴり腰の私。

第二回廊まで降りて、見上げる。ずっと見たかったこの中央祠堂。

経堂。

沐浴池の跡。

沐浴池の跡。

地上より高いところだけど、ここは以前は水があったのかな。

あの池のそばからの景色が、アンコールワット定番の景色。

振り返って。さぁ次は気球だ！