6月28日 「視力の謎」


28日の日曜日、飼い主夫婦はゴルゴのファンクラブ会長夫婦とペットショップめぐりをしました。新しいお店や、飼い主の行きつけのペットショップです。グッズ購入と、そしてT夫婦の新しい家族を探すのが目的でした。飼い主宅の近所のペットショップでは可愛いシルバーのロン毛の男の子がいたのですが、とても可愛いのにT氏は全然壊れません。T氏宅では女の子を迎えたい気持ちがあったからもあるようですが、後で聞いたところでは、Gとなると何故か飼い主宅の3匹達が基準になるそうです。美形ではありませんが、可愛い顔の長七郎氏、性格の可愛いゴルゴ氏を何度もだっこしてるT氏ですから、可愛さというより案外でっぷりした重さが基準かもしれません。それはともかく、何故Gに玄太氏が含まれるのでしょうか?あれはブタです。T夫婦はお二人ともメガネをかけてらっしゃいます。ブタがハムに見えるのはメガネのせいなのでしょうか?それとも特殊はフィルターが目に装備されているのでしょうか?わかりません。もしフィルターなら玄太氏のファンクラブの人全員にも装備されていると考えられます。これはいずれ社会問題にも発展していく問題だと思われます。以上、渡辺がお伝えしました。




6月25日 「キミもヒマワリ我もヒマワリ」


飼い主が買物をしていると、とあるお店に目をひくTシャツが飾ってあることが報告されました。そのTシャツは青い地に大きなヒマワリの絵が描いてあり、とても夏らしいものだったということです。ところで最近つれない太郎氏の態度に心悩ませている飼い主は、もしかしたらコレを着れば太郎氏に良く思われるかも!?と儚い期待を抱き、Tシャツをテに取りましたが、ハムは近視だし、もし見えたとしてもヒマワリの絵と種を関連づけて考えることは出来ないと思われます。それに気がついた飼い主、花ではだめなのね、でも、と悲しくため息をつくのでした。以上、渡辺がお伝えしました。




6月22日 「想い想われ・・・」


飼い主の顔にでかいニキビが一つ出来ました。うっ。日焼けした上にニキビ。えらいこっちゃです。お肌の曲がり角の年齢も通過した飼い主、困ってしまって鏡を覗きこんでいるとふと、あることを思い出しました。今を去ることン年前、まだ学生だった頃、「想い・想われ・振り・振られ」と場所によって出来たニキビをそう呼びわけていました。そのデンで行くとこのニキビは「想われニキビ」。困ってたことも忘れ、誰かしら誰かしらと有頂天の飼い主。「こ、これはもしかして杉良太郎様?吉右衛門様?それともジャン・レノ様?」わくわくしてる飼い主と目があったのはミルをねだるため起き出してきた太郎氏。運命の相手は太郎氏かも!?「いやぁん困っちゃう〜」幸せな気分になった飼い主。だけどね、飼い主よ、ハタチ過ぎたら吹き出物って言うんだよ・・・。以上、渡辺がお伝えしました。




6月22日 「恐るべし分身の術」


去る20日、飼い主はT夫人と買物に行きました。初めて降りる駅、初めていくお店、そして梅雨なのにとてもいい天気、飼い主もT夫人もとても楽しんだと思われます。さて覗いていた雑貨のお店で、飼い主は玄太氏を発見しました。しかし一匹ではありません。しかも大きさも色も何種類かあるではありませんか。玄太氏の真実の姿がこんなにあるなんて!緑色や青色、大きさもでっかいのから小さいのから・・・しかし玄太氏は一匹だけのはず。そして家で寝ていたはずっ。これはもしかして分身の術か!?ただのブタではないのは脂肪だけかと思っていたら・・・あなどるべからず、ぶたぶた玄太。以上、渡辺がお伝えしました。




6月4日 「名探偵、皆を集めてさてと言い」


渡辺家の庭の家庭菜園コーナーにカボチャの花が咲きました。植えた覚えはありませんが、ハム達の床材をぼんぼん捨てていたので、きっとハム達めの残した種から芽が出たのでしょう。カボチャの種は渡辺家では貴重品です。ハム達のためにカボチャを買って来る日も来る日も二人で消化してため込んだ種。それも丸ごと買えず、割高と知っていても大きな種を得るために1/2、1/4で買ったというのに。頂く種だって貴重品。それを残すとは何事か。そういう不届き者を罰すべくハム・ハームマンションの前に立った飼い主、名探偵よろしく推理を始めようとしましたが誰一人起きてもこないので事情聴取すら出来ず、また巣の中は見えないため証拠を見つけることも出来ません。んむむむむぅ。以上、渡辺がお伝えしました。




6月3日 「Eureka--我発見せり--」


渡辺家ではG軍団に週に一度程度、ピーナッツを与えます。勿論手渡しで、さんざん恩を売りながら与えます。(ドワーフ達の場合は献上します)その時、玄太氏は持ち帰り、トイレでバリバリと殻を破ります。殻を破るのに夢中になって肝心のピーナッツがトイレに落ちてしまうこともしばしば。やっぱりバカです。それはともかく、せっかく殻を破ったのにピーナッツがないとわかった時の顔ったら、ひゃっひゃっひゃと笑ってしまうほどです。ウロウロしてやっと見つけるわけですが、この時の表情はまさに「Eureka!(ユーレカ)」風呂から飛び出たアルキメデスではありませんが、氏にとってはそれくらいの発見なのでしょう。しかし玄太氏のでぶでぶボディに「浮く」という言葉はつくづく無縁だと確信する飼い主でした。以上、渡辺がお伝えしました。